
地域には高齢者や障害者など、安心して暮らしていくために何らかの不安を抱えたり、援助を必要としている人たちがいっしょに暮らしています。
住民がお互いにアイデアを持ち寄り、助け合い支えあって、安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを進めていくことが、支部社協の役割です。
市内には、連合自治会を単位とした17の支部社協があります。
自治会長や民生委員児童委員、高齢者代表(シニアクラブ等)、子ども会・青少年育成会役員、ボランティア、近隣ケアグループ、女性組織(女性会議等)など地域内にある各種団体の代表や福祉に熱意(関心)のある方などから組織されています。

福祉推進員は、支部社協活動を円滑に推進していくために主に次のような役割を担っています。
支部社協は、安心して暮らせる福祉のまちづくりを推進していくために、次のことを重点目標にしています。
1.住民の福祉への理解と関心を深める。―福祉教育・啓発―
福祉のまちづくりを推進するためには、福祉への理解と関心が不可欠です。
そのために支部だよりを発行して情報を発信したり、学校や地域の各種団体との協働による福祉事業を行っています。
2.地域の状況を知る。―困りごとや悩み、地域の人材・福祉サービスの把握
自分たちの地域での困りごとや悩みごとなどを知るために、或いは情報を共有し課題解決の方法を話し合うため、福祉懇談会(地域コミュニティ会議)を開催しています。
3.問題解決に向けて行動する。―住民主体の福祉活動―
自分たちでできることは何なのか? 住民自らが考え、話し合い、地域の実状にあった活動を計画し、取り組んでいます。
4.支部の活動基盤を強化する。―組織と財源の強化―
地域の様々な団体と連携・協力して行くために、地域内の各種団体から役員を選出して、組織化しています。また、会員募集を促進し、財源の安定的確保をめざします。

ボランタリーハウス
地域の高齢者や体の不自由な方、子育て中の方など、家に閉じこもりがちな方たちが定期的に集まり、楽しく交流することを目的とします。歩いて行くことが可能な集会所や公民館などを拠点として、定期的に開催することで、地域の支え合い、助け合いの輪が広がります。現在、市内には71のボランタリーハウスが活動中です。
機関紙(支部だより)の発行
支部だよりを定期的に発行して、地域住民に支部社協の活動の様子や事業の報告をするとともに、身近な福祉情報なども提供しています。
福祉懇談会(地域コミュニティ会議)
地域住民や地域内の各種団体、ボランティアが抱えている悩み事や困り事など身近な福祉問題について、住民や地域の各種団体、ボランティアと支部役員が膝を交えて気軽に話し合える場をつくります。
話し合いを通して地域の福祉課題や要望を明確にし、その解決に向けて支部としてどう取り組めばよいのかについて、地域の各種団体との連携・協働も視野に入れながら考えていく必要があります。
高齢者ふれあい交流事業
ひとり暮らしの高齢者(65歳以上)や80歳以上の高齢者と、支部役員や地域のみなさんが食事や懇談会をとおして交流を深めています。
地域子育て支援・交流事業
人形劇や音楽などの鑑賞やスポーツ、レクリエーションを通して、親子や三世代のふれあいや交流を促進し、地域ぐるみでの子育て支援を目指しています。
配食サービス
ボランティアによる手作り弁当をひとり暮しのお年寄りや高齢者世帯、身体障がい者世帯などへ配食して安否確認を行うとともに、お弁当を通して地域の人々とのふれあいを深めています。
横断旗の設置
横断歩道を中心に横断旗を設置し、子どもからお年寄りまで交通事故防止に努めています。
歳末たすけあい特別事業
歳末たすけあい運動の事業の一環として、福祉のまちづくり推進のために各支部独自の様々な活動を行っています。
事業の例